水道水ウォーターサーバーは、普段からおいしい水をたくさん使いたい人におすすめのアイテムです。ランニングコストがリーズナブルに済む、ボトルの設置・交換がいらないといったメリットがたくさんあります。この記事では、水道水ウォーターサーバーの種類やメリット、デメリットをご紹介します。
●水道水ウォーターサーバーとは?
水道水ウォーターサーバーは、自宅の水道水をろ過して利用するウォーターサーバーです。一般的なウォーターサーバーと同様、冷水はもちろん温水も使えるものがたくさん提供されています。
そのため水道水ウォーターサーバーは、家庭用浄水器とウォーターサーバーのいいところを取ったアイテムといえるでしょう。
日本に敷かれている水道水はそのままでも飲める品質が担保されています。しかし、水道水をそのまま飲むのをためらってしまう人も少なくないでしょう。そんな人には特に水道水ウォーターサーバーがおすすめです。
水道水ウォーターサーバーの種類は2つ
水道水ウォーターサーバーには、以下の2種類があります。
1.浄水型(水道水補充型)
2.水道直結型
ウォーターサーバーへの水の供給方法によって種類が分けられており、メリットが異なります。ここでは水道水ウォーターサーバーの特徴を種類ごとに分けて解説します。
1.浄水型(水道水補充型)
浄水型(水道水補充型)のウォーターサーバーは、タンクに水を補充しながら利用します。
蛇口から水をタンクに注ぐだけで使えるため、設置工事が不要です。そのため置き場所を選ばないのがメリットだといえるでしょう。
取り付け工事をしたくない人や、好きな場所にウォーターサーバーを設置したい人におすすめです。
2.水道直結型
水道直結型のウォーターサーバーは、水道の元栓に分岐パイプを連結して利用します。水道水をウォーターサーバーへ直接供給できるのが特徴です。
浄水型(水道水補充型)と異なり、水をタンクに補充する手間がかからない点がメリットだといえるでしょう。普段から水の使用量が多い人や、水をタンクに補充する手間をかけたくない人におすすめです。
水道水ウォーターサーバーのメリットとデメリット
従来の宅配型ウォーターサーバーと比較すると、水道水ウォーターサーバーには以下のようなメリットとデメリットがあります。それぞれをみていきましょう。
●メリット
水道水ウォーターサーバーには、おいしい水を月々決まったお金で利用できる大きなメリットがあります。
普段から飲料水に気を使っている人にとって、水道代以外の水代を考える必要がないのは嬉しいポイントです。お湯を使えるウォーターサーバーを選べば、お茶やコーヒーも手軽に淹れられるため、リモートワークの人や赤ちゃん用のミルクをすぐに作りたい人にも便利です。
宅配型ウォーターサーバーに欠かせないウォーターボトルは、12Lのものが多く交換には労力がかかります。その点水道水ウォーターサーバーにはボトルがなく、宅配型ウォーターサーバータイプと比較すると交換や注文の手間がありません。ボトルを使い切ったあとのゴミが出ないのも嬉しいポイントです。
●デメリット
水道水ウォーターサーバーは、水道と直結するタイプであれば設置工事が必要です。工事に必要な時間は30〜90分が目安ですが、忙しい人や日中留守にしている人には面倒に感じやすいでしょう。
水道水補充型の場合、タンクの容量が少なければ補充回数が増える点もデメリットに挙げられます。いずれもライフスタイルや家族構成を踏まえ、最適な種類を選ぶと良いでしょう。
水道水を利用するため、断水した場合には利用できなくなることはデメリットと言えるでしょう。
AIRLITH(エアリス)が持つ4つの特徴
東日本大震災をきっかけに開発が進められた「AIRLITH(エアリス)」は、空気から水を
生成する画期的なウォーターサーバーです。「AIRLITH(エアリス)」には、以下4つの特徴があります。
●断水しても飲料水を確保できる
●PSEマークを取得している
●安心の日本製品である
●消費電力を1/3~1/4に抑えることができる
それぞれみていきましょう。
特長1.断水しても飲料水を確保できる
空気から水を生成するため、水道水などの原水が不要です。断水に備えることもできるため、災害対策としても有意義なウォーターサーバーです。
特徴2.PSEマークを取得している
PSEマークとは「電気用品安全法で定められた基準を満たしている」と認定された、電化製品の安全性を示すマークです。
電気を扱う製品のトラブルでよくある漏電や火災、感電などのリスクや、粗悪品の排除などの観点から取り入れられています。「AIRLITH(エアリス)」はPSEマークを取得しているため、日常的に安心して利用できるウォーターサーバーです。
参考:電気用品安全法(PSEマーク) | 電気製品・医療機器の認証・試験 | 日本品質保証機構(JQA)
https://www.jqa.jp/service_list/safety/service/mandatory/pse/
特徴3.安心の日本製品である
「AIRLITH(エアリス)」は、2012年から日本で独自に開発・製造を行なっているウォーターサーバーです。コンセプトを真似た海外製品や模倣品はたくさんあります。
「AIRLITH(エアリス)」は安心・便利に使える品質であるのはもちろん、故障した場合も保証がしっかりしており、より安心して利用できるでしょう。
特徴4.消費電力を1/3~1/4に抑えることができる
「AIRLITH(エアリス)」は、空気から水を生成できるだけではなく、分岐用の部品を水栓に取り付け専用ホースを接続するだけで、水道水ウォーターサーバーと同様、浄水器としても利用できます。
浄水器として使用すると消費電力を1/3~1/4に抑えることが可能です。また、省電力ながら水温を3〜88℃までと、幅広く調整できるのもメリットといえます。
まとめ
水道水ウォーターサーバーの種類やメリット、デメリットについて解説しました。水道水ウォーターサーバーは、普段からおいしい水をたくさん使いたい人には特におすすめしたいアイテムです。
空気から水を生成する画期的なウォーターサーバー「AIRLITH(エアリス)」なら、水道水ウォーターサーバーと同様、日常的には浄水器として省エネで利用でき、断水時も空気から水を生成するモードに切り替えるだけで、飲料水の確保が可能です。気になる方は、こちらもチェックしてみてください。
https://airlith.com/